I-O DATAの「マッハUSB」を使ってみた Part2

マッハUSBを適応することによって、USB転送の実行速度を約30%以上高速化することに成功※。

[rakuten:b-surprise:10027050:image:small]この「約30%以上高速化することに成功」が気になったんで、「HDBENCH Ver 3.30」でも試してみた。

マッハUSB無効 ALL Read Write Copy Drive
- 9596 25491 22211 9876 F:\100MB
マッハUSB有効 ALL Read Write Copy Drive
- 12864 30466 26528 20188 F:\100MB
高速化 34%up 20%up 19%up 100%up -

と言う事で、ALLの値は34%高速化した。
が・・・・その高速化の大半はCopyの高速化のおかげだろう。
Read/Writeはだいたい20%高速化なのでCopyは40%くらいの高速化の筈なんだが、何故か100%の高速化になってる。

と言う事で、FireFileCopyで同一ドライブ内でのコピーをやってみた。

設定などは前回と同じ。

コピー元 外付けUSB HDD
コピー先 外付けUSB HDD(コピー元と同一ドライブ)
  • マッハUSB無効
処理した総ファイル:1個,4681424896byte
正常に書き込んだファイル:1個,4681424896byte
MAX read:37.8MB/s write:22.3MB/s

ProcTime 0:06:31
11.42MB/s

  • マッハUSB有効
処理した総ファイル:1個,4681424896byte
正常に書き込んだファイル:1個,4681424896byte
MAX read:39.3MB/s write:37.9MB/s

ProcTime 0:05:22
13.87MB/s

となり、21%の速度アップでした。

何故HDBENCHではCopyのパフォーマンスが100%もの高速化となるのかは謎です。
が、実測で15%以上の高速化になるので有効なツールには違いありません(^^)

[rakuten:b-surprise:10027050:detail]