東芝が「HD DVD」から全面撤退を含めた事業見直しの検討中

東芝が「HD DVD」から全面撤退を含めた事業見直しの検討中らしい。
「やっぱり」というか「やっと」というか・・・
まぁ、早く BD版の RD-X7相当の機種を出してくれれば良いんだがねぇ(;´_`;)

東芝が次世代DVD規格「HD DVD」機器について、全面撤退を含めた事業見直しの検討に入ったことが16日、分かった。米国での販売状況などを見ながら最終的に判断する。

 これにより、2つの規格が対立してきた次世代DVDをめぐる規格競争は、ソニーなどが推進する「ブルーレイディスク(BD)」方式が勝利し、普及に弾みがつきそうだ。

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 東芝首脳は同日夜、「いろいろなシナリオを想定して検討している。来週中には決める」と語った。

東芝首脳は同日夜、「17日の週にも対応策を発表する」と話した。

ITmediaにも記事が載りましたね

2月16日夜、NHKが「東芝HD DVD撤退で調整」というニュースを報じた。1月のワーナー離脱やBDの寡占進んだ後も、HD DVD撤退の動きはなく、あまりに唐突な情報という印象がぬぐえない。しかし、根も葉もないニュースかと言えば、それも違うようだ。

こちらは産経(MSN)

新世代DVDの規格をめぐる主導権争いは、「HD DVD」を主導する東芝が再生機器類の製造を停止する方向となったことで、今後はソニーなどが推す「ブルーレイ・ディスク(BD)」に一本化される見通しとなった。ただ、「消費者置き去り」のまま続いた規格戦争は、すでにHD機を購入した消費者への対応など、重い禍根をメーカー側に残す。

まぁ、当初から東芝(HD DVD)が負けた場合の結果は誰もが想像してましたがねぇ。
次世代DVD規格の統合話があがって交渉決裂した時に結果は大方決まったと思う。