WHSのDドライブの残り容量が少ない状態なので

WindowsHomeServerを導入した当時、HDD(500G)を1台だけ搭載し、Dドライブが465GByteの状態で共有フォルダにファイルを突っ込んでたのもあって、HDDを増設した後もDドライブの残り容量が60GByteの状態がずっと続いていた。

1.5TByteのHDDを3台追加した後もこの状態が続いていて、起動ドライブ(500GByteのHDD)が故障したとき邪魔くさいなぁ〜ってずっと気になってたので、Dドライブのに載っかってるのを増設したHDDに移動してみる。
WHSは、2台以上のHDDが接続されている(DE管理下にある)場合、優先して2台目以降のHDDを利用するため以下の手順でDドライブの空き容量を確保できる。

  1. とりあえず、空きのあるHDDをWHSのeSATA外付けで接続
    WHSのDEには追加しない。Eドライブとして認識している
    USB2.0でも何でもいい。今回は容量が大きいので速いeSATAで繋いだ。
  2. 次にDEで管理されているDドライブの実体は「D:\DE\share\」なのでこれを確認する
  3. 「D:\DE\share\」をEドライブとして接続した外付けHDDにコピーする(ここでは移動しないこと
  4. さて次はDE管理下のDドライブに置いてあるファイルを削除
    今度は「D:\share\」配下のファイル(Eドライブにコピーしたファイル)を削除する。(ここはファイルを選びながらなので邪魔くさい・・・)
  5. 最後に、Eドライブにコピーしたファイルを「D:\share\」配下に移動する。
    で、とりあえず、空きが260Gbyteくらい確保できた。
    ※今回は時間の関係で「ビデオ」フォルダーだけを移動した。

残りの190GByteちょいはまた今度移動しよう
残りはMP3でフォルダーがいっぱいあるんで邪魔くさすぎる(-_-メ)



追記:2009/07/14
その後こんな感じでDドライブがスッキリした。